カラバオが主人を殺害
[ 249字|2023.11.09 ]
ケソン州ルクバン町ティナムナンで6日、農家のシンプリシオ・デラスアラスさん(56)が、自身の飼育していたカラバオ(水牛)によって殺される事件が発生した。ルクバン署によると、第一発見者は兄のセビリノさん(61)で、夜になっても帰ってこないシンプリシオさんを心配して捜していた。そして倒れて動かなくなったシンプリシオさんを見つけた。すぐ近くにいたカラバオの角には血痕が付着していたという。セビリノさんの通報で警察が調査を行った結果、人と争った形跡はなく、角による怪我が死因と見ている。(8日・テンポ)