マニラ空港第3ターミナルの駐車場で9月23日に火炎瓶を投げたとされる男が、同月末にマニラ国際空港公団(MIAA)に自首していたことが明らかになった。空港警察は男の自首後も、その行為の信ぴょう性を疑い、調査を継続していた。同警察によると、レニエルド・ペレス容疑者は栄養ドリンクの瓶を使用し、ガソリンと布とで火炎瓶を自作。それに着火し、駐車場に向けてすばやく投げたことを認めているという。MIAAは火炎瓶の破裂による被害は、駐車中の車両3台に及んだとしている。(10日・Pジャーナル)
火炎瓶投下を男が認める
2023/10/11