ラプラプ市で13日、娘２人をオンラインで人身売買したとして33歳の母親が逮捕された。警察によると、母親は主に外国人を客として、オンラインで娘２人に局部を露出させるなどし、そのつど対価として2000ペソを受け取っていた。こうした性的虐待は2023年７月から観察されており、警察は十分な証拠を集めた後、おとり捜査を実施。それに基づいて捜査令状を執行した。母親のパソコンからは、違法行為を行ったことを証明するデータが見つかった。娘２人は社会福祉開発省中部ビサヤ事務所の女性・子どもセンターで保護された。母親は拡大人身売買防止法違反の疑いで取り調べられている。（19日・テンポ）