ビルボード上の男性救助
[ 247字|2023.08.25 ]
軽量高架鉄道(LRT)1号線の首都圏カロオカン市モニュメント駅の付近で23日午前8時ごろ、広告が取り外されたままの大型ビルボードの枠に登っていた男性が救助された。消防庁によると、高所にいた男性には精神疾患があるとの報告がなされている。目撃者によると、男性がビルボードに登ったのは前夜で、酔っぱらっているような様子に見え、落ちないか心配していたという。男性は救助時、枠の上で眠っていた。側には送電線があり、複数の隊員が男性の身体をロープでつるしながらの慎重な救助作業となった。(24日・テンポ)