出入国管理庁は13日、自国で「テロリスト」として指名手配されていた23歳と26歳のインド人の男２人を国外追放した。入管によると、２人はインドのパンジャブ地方でのテロ活動に関わったとされている。先週ビサヤ地方イロイロ市で入管の逃亡者捜査班と政府内の情報班の合同チームによって拘束されていた。２人はタイ航空のニューデリー行き航空機に乗せられたという。米国連邦捜査局によると、１人は殺人や銃器法違反を含め複数の容疑がかけられていた。もう１人は不法滞在と同胞の補助が問題視された。（15日・テンポ）