89歳の母親を70歳の息子が虐待
[ 258字|2023.07.06 ]
カビテ州バコオル市で3日午後4時ごろ、89歳の母親に対して70歳の息子が自宅で暴力を振るい負傷させ、警察に逮捕された。調べでは、容疑者の母アデライダ・ロペスさんが息子のフェルナンド容疑者の自宅で容疑者の同居相手の女性と話をしていたところ、帰宅した息子が何も言わずいきなり母親を殴り始めた。暴行後、息子はそのまま眠り始めたため、母親と女性がバランガイ役場に助けを求め、バランガイ警備員らが容疑者の身柄を拘束、警察に突き出した。母親は病院で治療を受けており、警察は息子を親族殺人未遂容疑で逮捕した。 (5日・ブルガー)