建設作業員が撃たれ死亡
[ 264字|2023.06.29 ]
首都圏マラボン市で26日午後11時ごろ、自宅前の道路脇で座っていた建設作業員の男性(27)が、2人組の男に撃たれて死亡した。被害者の男性は最初の男から撃たれたときには走って逃げたものの、別の男からも撃たれて路上に倒れ込んだ。救急車が呼ばれて現場に来たものの、男性はすでに死亡しており、一緒に病院に同行できる家族や親族も近くにいなかったため、救急隊員らは遺体を現場に残して引き返したという。警察はこの男性が麻薬取引に関与していた疑いがあり、麻薬組織による殺害との見方を強め、逃走した犯人らの行方を追っている。(27日・ブルガー)