パサイ市で政府職員が銃撃受け重体
[ 246字|2023.06.08 ]
公共事業道路省法務課職員のマリア・メレンデスさん(53)と、メレンデスさんの運転手デオ・ディセニアさん(42)が首都圏パサイ市で6日、何者かに銃撃された。メレンデスさんは同日午前8時ごろ、ディセニアさんが運転する車で出勤中に、近寄ってきたオートバイ2台から発砲されたという。メレンデスさんは額と腕を撃たれて重体で、集中治療室で治療を受けている。ディセニアさんも胸や肩を撃たれたが、命に別状はないという。警察は特別チームを組織するなどして、犯人の行方を追っている。 (7日・Pジャーナル)