ケソン市で公立学校が短縮授業など実施
[ 275字|2023.05.08 ]
首都圏ケソン市の教育委員会はこのほど、厳しい暑さの中で通常の対面授業を継続することは生徒たちの健康に悪影響を及ぼすとのベルモンテ市長の勧告を受けて、市内の公立学校における短縮授業や自習授業などへの切り替えを各校の校長にゆだねると決定した。5月の第1週から実施に移されており、市内の公立小学校95校のうち、2校がプリントを使った家庭での自習授業に切り替えたほか、13校が自習と対面授業の併用、10校が対面での短縮授業の実施に踏み切った。対面の短縮授業は午前6時から10時半までと午後2時から6時半までの2部制で行うという。(7日・ピリピノスターガヨン)