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首都圏マンダルーヨン市のバーでこのほど、国家捜査局が未明に家宅捜査を行い違法薬物を所持していたとしてシリア人の経営者を逮捕した。家宅捜査で現場から3200万ペソ相当の違法薬物が押収された。シリア人の経営者は首都圏にある複数のバーにコカインやマリファナなどの違法薬物を卸していた密売人の一人とみられている。情報提供者によると、このシリア人は各地のバーに出向き、そのトイレの中で違法薬物を直接、販売していたという。警察はこのシリア人を逮捕して身柄を拘束し、包括的危険薬物取締法違反で告訴した。（２日・パンマサ）