偽の「覚せい剤」売りつけで報復か
[ 245字|2022.11.28 ]
西ネグロス州バコロド市で25日、違法薬物の売人と目されていた容疑者が「覚せい剤」と偽ってミョウバンを売った翌日、何者かに殺害される事件があった。国家警察によると、死亡したのはマーク・ルセニョ容疑者(31)で、ペディキャブに座っていたところ、オートバイに乗った男に頭部を銃撃された。その後の捜査で、同容疑者は前日に、顧客の1人にミョウバンを売りつけたとして、同じ客と口論になっていた。容疑者は違法薬物リストに登録されており、空き巣などの前科で過去に服役を終えていたという。(27日・テンポ)