姪のレイプ事件を恨み男子学生射殺か
[ 291字|2025.01.13 ]
東ミンドロ州ピナマラヤン町で9日、犯罪学を専攻する22歳の男子学生が路上でグレゴリオ・メヒコ(50)から声をかけられ、メヒコ氏の姪っ子(21)をレイプしたとして同学生が告発されているケースについて詰問された。その際に二人は口論となり、メヒコ容疑者は持っていた拳銃を抜き出して男子学生に発砲した。銃撃を受けた男子学生は病院に運ばれたが死亡が確認された。容疑者は逃走している。この男子学生は2023年10月に21歳の女性をレイプした容疑で告訴され、一度逮捕されたが、6万ペソの保釈金を払い収監を免れていた。警察ではメヒコ容疑者が復讐のため男子学生を銃撃したとみている。(12日・テンポ)