薬物関与の大物は兵士
[ 245字|2022.11.12 ]
アルバイ州ギノバタン町で10日午前1時前、国家警察との交戦の末に、違法薬物取引に関わっていた「大物」とされる国軍伍長が死亡した。国家警察によると、死亡したのは「リゴ・マグブハット・ドラッグ・グループ」のリーダーで、ビコール地域で大物として指名手配されていたアーロン・マグブハット容疑者(33)。同容疑者はい覚せい剤を買うふりをして接触したおとり捜査官による逮捕に抵抗し、銃を発砲したとされる。覚せい剤2グラム(1万3600ペソ相当)や拳銃、手榴弾などが回収された。(11日・Pジャーナル)