イスラム国に関与で逮捕
[ 264字|2022.08.19 ]
南ラナオ州マランタオ町で16日、イスラム過激派「イスラム国(ISIS)」に関与したとされる元バランガイ(最小行政区)議長らが逮捕された。逮捕されたのは、バランガイ・パラウ・ラナラナオ元議長のマスツラ・ディソマラ、ISIS構成員とみられるサメン・ママサオ(23)、モカ・ギャンバル(25)各容疑者。家宅捜索で小銃など多くの武器が押収された。同容疑者らは包括的銃器取締法(共和国法10591号)違反容疑で、同州の犯罪捜査隊の下で勾留されている。マスツラ容疑者の親族もISISに関与しているとみられている。 (18日・テンポ)