建設現場の水たまりで姉弟の遺体発見
[ 309字|2022.08.18 ]
イサベラ州ラモン町で14日午後、家の外で遊んでいた9歳の姉と5歳の弟の姿が見えなくなったため、父親たちが付近を捜しまわり、建設現場にあった深い水たまりの中で2人の遺体を発見した。国家警察イサベラ州本部によると、死亡が確認されたのはマリアンヌ・コンタウェちゃんとスプレモ・コンタウェちゃんの姉と弟。同日午後4時ごろに家の外で遊んでいた姉と弟の姿が見えなくなり、両親が探したところ、近所の人が建設現場の水たまりに子どものスリッパが浮いていると伝えた。両親らが水たまりの中をよく探してみると子どもたちの遺体が見つかったという。当日は日曜日だったほか強い雨も降っており、建設現場には労働者などはいなかった。(17日・テンポ)