大学で職員が覚せい剤を販売
[ 247字|2022.08.08 ]
レイテ州バイバイ市で5日、計70万ペソ相当の覚せい剤を大学で売りさばいていたとして、国立ビサヤ大バイバイ市キャンパスに勤める職員が逮捕された。逮捕されたのはソリベル・グマオド容疑者(37)。レイテ州警察本部麻薬捜査担当のパアリスボ上級警部によると、覆面捜査官が同キャンパスで客を装い容疑者から覚せい剤を購入、現行犯逮捕した。容疑者は小分けした覚せい剤入りの小袋30個所持していた。警察は危険薬物取締法=共和国法第9165号=第2条5項および11項違反の容疑で捜査を進めている。(7日・テンポ)