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　カガヤンデオロ市ラパサン・バランガイ（最小行政区）の海岸通りで17日未明、バイク配達員をしている24歳の男性が恋人の女性と散策していたところ、２人組の男たちが近づきナイフを取り出した。男たちはそれぞれ男性と女性を別々の茂みに連れて行った。その後、男性はナイフで10カ所ほど刺された遺体で発見された一方、恋人の女性は別の男性にレイプされたものの命に別状はなかった。犯行グループは見張りを含めた男３人で、金品を強奪するのが目的だったとみられる。女性がトラウマ（心的外傷）から回復し、犯行に関する情報を提供できるかどうかが犯人逮捕の鍵を握っていると遺族や警察ではみている。（18日・テンポ）