水上パレードで2人が感電死
[ 250字|2022.07.01 ]
パンパンガ州アパリット町で28日午後2時半ごろ、カトリックの聖人の記念日を祝う水上パレードに参加していた船団のうち一隻が高圧電線に触れ、船上で爆発が起きた。乗船していた30代から40代の男性2人が病院に運ばれたが死亡が確認され、11歳から58歳までの女性4人が負傷した。男性の一人は感電死だった。当日はアパリット町で現地語でアプン・イルと呼ばれる守護聖人を祝うフィエスタが開かれていた。パンパンガ川を航行していた船のむき出しの金属棒が送電会社が所有する高圧電線に誤って触れたという。(30日・テンポ)