製氷工場から再びアンモニア流出
[ 246字|2022.06.28 ]
首都圏ナボタス市で25日夜、4月にアンモニア流出事故を起こし閉鎖されていた製氷工場の敷地内から再びアンモニアが流出する事件が起きた。首都圏警察ナボタス署とナボタス消防署によると、同日午後9時ごろ、製氷工場内の住宅施設周辺で工場のメンテナンス担当者が清掃中にアンモニアの強い臭いに気付き、警察や消防署に通報した。この製氷工場では今年4月5日に工場施設内からアンモニアが流出し、従業員1人が死亡し、従業員や周辺住民の15人が入院する騒ぎが起きており、その後、閉鎖されていた。(27日・アバンテ)