少年への性的虐待で警官逮捕
[ 248字|2022.06.03 ]
首都圏ラスピニャス市で5月31日、派出所内で15歳の少年に性的虐待を行った容疑で、51歳の警察官が逮捕された。ラスピニャス署によると、被害者の少年はバランガイ(最小行政区)事務所の一角にある派出所で同日午前8時半ごろ、容疑者の警官から虐待を受けた。事件があった日、少年は宗教グループで牧師を務める母親が警察官向けのミサを行っている最中に、被害に遭ったとしており、母親が少年を伴って告発に踏み切っていた。ラスプナス署は、ただちに特殊部隊の出動を要請。容疑者の逮捕につながった。(2日・テンポ)