火災で50世帯が家を失う
[ 248字|2022.05.20 ]
首都圏ナボタス市で17日夕方、住宅街で火災が1時間以上発生し、約50世帯が焼け出された。市消防署によると、火元は確認できていないが、午後6時50分ごろ、ノースベイ・ブールバード・サウス・バランガイ(最小行政区)付近で発生した火が近隣家屋20棟に燃え移ったという。ナボタス市のトビー・ティアンコ市長およびレイ・ティアンコ下院議員が市役所に指示を出し、食事や衛生キット、寝具そして宿泊場所を被災者らに提供するよう手配した。消防署員らは引き続き火災の原因究明を行うという。(19日・Pジャーナル)