車転落で一家死亡
[ 256字|2022.04.19 ]
カリンガ州タブク市バグンバヤンで16日午前4時頃、一家4人が乗っていた車が国道を外れ150メートル下の谷底に転落し、全員が死亡した。カリンガ州警察本部によると、運転していたのはマルセロ・サギャマン牧師(49)で、その妻(48)と27歳、13歳の息子2人が乗っていた。事故直前まで一家と連絡を取っていた知人は、牧師らとタブク市で会う予定だったが、途中で落ち合うことになり、向かったところ、車が谷底に落ちた形跡を見つけ、救助隊に連絡していた。4人の車はチコ川に横転して浸かった状態で大破していた。(18日・テンポ)