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　国家捜査局はラグナ州カランバ市で22日、生後９カ月の乳児を人身売買目的で誘拐したとして、ナイジェリア人男性と比人女性を逮捕した。同局が保護した乳児は、オンライン闘鶏にはまった比人女性（22）の子どもで、女性は賭博の借金返済のために容疑者らに４万5000ペソで子どもを売ったものの、後に気が変わり、子どもを返してほしいと懇願。しかし返金後も子どもを返してもらえず、捜査局に助けを求めたという。同局は誘拐に関わったとされる他の比人女性２人も特定したが、逃走中で行方を追っているという。（25日・テンポ）