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　バコロド市で24日、病院の新型コロナ隔離病棟に入院していた68歳の患者が、５階の窓から落ちて死亡した。同市警察によると、死亡した患者は21日から隔離病棟に収容。24日に同室に収容されていた相部屋患者が退院したのを受け、帰宅を申し出たが、病院側は拒否した。数分後、下の階から大きな音が響き、患者が水処理設備の屋根にぶら下がっているのが発見された。警察は死亡した患者がうつ状態にあり、自殺したとみて捜査している。病院は遺族への遺体の引き渡しのため警察と調整を進めている。（26日・テンポ）