警官が妻子殺し自殺
[ 250字|2022.01.17 ]
ビコール地域カタンドゥアネス州ビラク町で15日未明、25歳の警官が妻(28)と3歳になる息子を殺害後に自殺した。国家警察ビコール地域本部のマル・カルバキブ報道官によると、事件当日、警官は飲み会の後酩酊(めいてい)して帰宅。妻と口論となり、その最中に、警察から支給されていた9ミリ口径拳銃で妻の頭部に向け発砲した。続けて息子を撃った後、自分の頭部に銃口を当て引き金を引いた。通報を受け警察が駆けつけたとき3歳の息子はまだ意識があったが、病院に搬送されたときには既に死亡していた。(16日・テンポ)