おとり捜査で139万ペソ相当の覚せい剤を押収
[ 231字|2022.01.09 ]
首都圏警察南部本部とタギッグ署は6日、首都圏タギッグ市のディンギン・バヤン・ストリートで合同おとり捜査を行い、覚せい剤の密売人6人を逮捕した。6人は25~63歳の男女で全員が同市の住人だという。同本部によると覚せい剤約205グラム(末端価格139万ペソ相当)と計量器、おとり捜査で使用した500ペソ札などを押収した。警察は「違法薬物取引きの取り締まりを強化している。自分の住んでいる地域で怪しい動きがあれば通報してほしい」と呼びかけている。(8日・テンポ)