銃詰まり助かる
[ 229字|2021.11.07 ]
首都圏マラボン市タンゴノースで4日午後5時過ぎ、襲撃者の銃が詰まり、漁師のジェリー・レロマさん(39)が奇跡的に助かった。レロマさんは路上で見知らぬ男から突然うなじを銃で撃たれ倒れ込んだ。男は続けざまに頭部に銃口を向けて引き金を引いたが、銃が詰まって銃弾が発射されなかった。周辺に人が集まってきたため、男はレロマさんにとどめを刺すことなく、バイクで待機していた仲間と逃げ去ったという。負傷したレロマさんはその後一命を取り留めたという。(6日・Pジャーナル)