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統計調整委員会の調べによると、今年第２四半期（４—６月期）の１人当たりの労働生産性は前年同期比0.69％減の7,684ペソだった。７月現在の雇用者総数が同4.3％増の2,906万人と増加したが、国内総生産（ＧＤＰ）の伸びが比較的好調だったため。2.12％のマイナス成長だった前年同期に比べ減少幅は縮小した。部門別では、農林水産業部門の労働生産性が同４％増の3,654ペソと最も伸びた。農作物が豊作となったことが要因。サービス部門は同0.42％増の8,130ペソ。工業部門は同0.94％減の１万6,886ペソと落ち込んだ。