ジョンヘイ基地跡地投資に意欲
[ 329字|2024.12.24|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家マヌエル・パギリナン氏らMVPグループの幹部らは20日、基地転換開発庁(BCDA)の幹部らと会談し、ジョンヘイ米軍基地の跡地(キャンプジョンヘイ)を含むバギオ市やコルディリエラ自治区に対する投資の可能性について協議した。キャンプジョンヘイは、BCDAの管轄権を認める最高裁判決が確定したことで、投資家らが同庁との交渉を進めるケースが増えている。パギリナン氏は「キャンプジョンヘイの価値を高めることを約束する」と述べており、急激な開発にはつながらないことを強調している。会談にはパギリナン氏のほか、ランドコ・パシフィックのエリクソン・マンザノ社長兼最高経営責任者、PLDTのリッキー・バルガス最高リーダーシップ移行責任者らが参加した。(21日・スター)