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30億ペソに上る負債を抱え存続の危機にある鉄鋼公社は、経営再建のためマレーシアの銀行連合「トゥフェルコＢｈｄ」に対し資金援助を要請している。同公社の筆頭株主である香港のホティク・インベストメント社は、マレーシアの資産管理会社ダナハルタ・ナショナルＢｈｄに保有株式を譲渡、ダナハルタはこれを担保にトゥフェルコから資金を借り受けるもよう。同公社の債権者は、９月16日を期限に負債の返済がなかった場合、融資の保証として抵当に入れられている資産を抵当流れ処分する方針を固めている。