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[ 196字|1999.8.12|社会 (society)|econoTREND ]
□対外債務が486億ドルに
中央銀行の発表によると、中銀が今年3月までに承認した対外債務は486億ドルだった。昨年12月時点に比べ7億8,300万ドル増加した。主な理由は、日本など各国政府や世界銀行、アジア開発銀行からの中長期の借款が増加したため。内訳は、中長期債務(平均返済期間15年)が417億9,600万ドルと全体の86%を占めた。これに対して、返済期間が1年未満の短期債務は68億400万ドル(同14%)だった。