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[ 221字|1999.8.12|社会 (society)|econoTREND ]
□5月の小売物価指数が6%増
統計局の調べによると、今年5月現在、首都圏の小売物価指数は前年同月比5.6%増の922ポイントだった。品目別では、原油を除く鉱物資源が同26%増の698.2ポイントと最も上昇した。そのほか、食品同4.7%増の945.5ポイントなどと軒並み上昇。しかし、対前月比では食品が1.47%減となった。食品の小売物価指数は、1998年11月に1,028.2ポイントを記録して以降、減少傾向にある。同指数は、78年の卸売物価を100として算出されている。