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[ 258字|1999.6.19|社会 (society)|econoTREND ]
□グローブ、公衆電話5,000ユニット設置
アヤラ財閥系のグローブ・テレコムは、年内に首都圏とその周辺で計5,000ユニットの公衆電話の設置を予定している。総工費は7,500万ドル。現在、国内通信各社により全国に設置されている公衆電話の総数は約20,000ユニットに過ぎず、今後は需要が急増すると見込んでの措置。既に、首都圏とカビテ、バタンガス両州で1,000ユニットを設置済み。同社の公衆電話は、硬貨とプリペイド・カードが共に利用可能なのが特徴。このため同社は、1ユニット当たりの月間平均収入は、業界平均の5,000−7,000ペソを上回ると予測している。