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[ 247字|1999.6.5|社会 (society)|econoTREND ]
□1−3月の石油販売量が5%減
石油協会によると、今年第1四半期(1—3月期)の石油製品の国内販売量は前年同期比4.7%減の3,212万バレルだった。このうち、元売り大手3社の販売量が同10%減の2,936万バレル。全体に占める割合は同5.9%減の91%に減少した。3社の割合をみると、ピリピナス・シェルが36.1%を獲得、トップに躍り出た。ペトロンは33.2%で2位に転落。カルテックスは21.7%。一方、液化石油ガス(LPG)の販売量が伸びた結果、新規参入企業の割合は9%に達した。 (3日・スター)