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[ 227字|1999.6.3|社会 (society)|econoTREND ]
□1—4月に建設労働者17人が事故死
今年1—4月期、全国の建設現場で事故により死亡した建設労働者の数は17人に上った。このうち、11人は首都圏での事故死で、最も多くの犠牲者を出したのはマカティ市で6人。以下、パシッグ市2人、パサイ市とマンダルーヨン市、マニラ市では各1人。首都圏以外では、セブで5人、リサール州1人。事故内容では、転落死が最も多く、次いで、落下物に当たる、感電死など。通貨危機の影響で、建設各社が大幅な経費削減を行った結果、安全への配慮がおろそかにされる傾向にあるという。