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[ 198字|1999.4.20|社会 (society)|econoTREND ]
□国内初のナフサ分留所建設か
石油化学開発公社(PNOC)は、台湾の製油最大手の中国石油公社ならびに伊藤忠商事と合同でバターン州に国内初のナフサ分留所を建設するもよう。投資額は5億ドル。完工までに3年を要すると見積もられている。新施設は国内需要を満たすため、年間50万トンのナフサ分留能力を有す。取り決めによって、「国内では、ナフサ分留所の建設は1施設のみ」とされているため、国内唯一のナフサ分留所となる。(19日・マラヤ)