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[ 218字|1999.1.30|社会 (society)|econoTREND ]
□間接投資が1億1,000万ドルの入超
中央銀行は、99年1月第1−2週に国内に流入した間接投資の総額が国外への流出額を1億1,260万ドル上回り入超(純流入)となったと発表した。前年同期に記録した2,090万ドルの出超(純流出)に比べ大幅に改善された。中銀は、「フィリピン経済に対する投資家の信頼が回復しつつあるため」と説明している。間接投資とは、経営参加を目的とせず、資産の運営上行う証券投資など。98年度(1−12月期)の間接投資は1億1,350万ドルの純流入だった。