econoTREND
[ 190字|1998.7.16|社会 (society)|econoTREND ]
□運輸通信省、外国航空会社の国内線就航許可を却下
運輸通信省はこのほど、外国航空会社への国内線就航の許可は違憲であるとの見解を示した。経営危機を理由にフィリピン航空(PAL)が国内・国際線ともに運航便を大幅に削減したため、外国航空会社はPALが運航していた国内線への就航許可を同省に求めていた。リベラ運輸通信相は「外国航空会社が国内線に参入することは憲法で禁止されている」とし、「国内航空会社4社の増便で対処する」と話している。