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　メトロパシフィックの親会社ファーストパシフィックは23日、石油製品輸入保管施設運営最大手のフィリピン・タンク・ストレージ・インターナショナルが運営するフィリピン・コースタル・ストレージ＆パイプラインの株式（発行済み株式の50％）をグローバルなインフラファンド運用会社Ｉ・Ｓｑｕａｒｅｄ　Ｃａｐｉｔａｌに売却すると発表した。フィリピン・コースタル・ストレージはスービック湾の比海軍基地とクラーク空軍基地の敷地内にそれぞれ石油製品備蓄施設やパイプラインなどを設置・運営している。（24日・マニラタイムズ）