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　高速道運営大手のメトロパシフィック・トールウエーズ（ＭＰＴＣ）は、シンガポールの投資会社ＧＩＣと合同で、インドネシアのトランスジャワ高速道事業（総延長676キロ）に対する総額10億ドルの出資契約の締結を完了した。ＭＰＴＣのインドネシア子会社のＰＴマルガウタマ・ヌサンタラとインドネシアの高速道運営国営会社のＰＴジャサ・マルガＴｂｋなどが最終合意した。同高速道は西ジャワから中央ジャワ、東ジャワを結び、１日当たり85万台の車両が通行する。ＭＰＴＣのシンソン社長は来年３月までにジャカルタに同高速道の一部として新たな高架リング状高速道区間の建設を開始する予定だと明らかにしている。（２日・インクワイアラ―）