セブパシフィック新機体 今年12機目が比到着
[ 291字|2024.9.30|経済 (economy)|econoTREND ]
格安航空最大手セブパシフィックは26日、エアバスから購入した新機のA321neo1機がマニラ国際空港に到着したと発表した。今年に入ってからは12機目。エアバスのneo型機は従来の航空機より燃費効率が15%向上しており、エンジン音も従来型機より抑えられている。同社は2050年までに「カーボンニュートラル」を実現させることを目標に掲げている。セブパシフィックは現在、世界でも有数の新しい機体を揃えた航空会社となっており、現在は、エアバスA330を9機、A320を40機、A321を23機それぞれ所有するほか、ATRターボプロップ航空機も15機運用している。(28日・マニラタイムズ)