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　バタンガス州サントトマス市にある住友商事とロペス財閥が合弁で開発した特別経済区、ファースト・フィリピン・インダストリアル・パーク（ＦＰＩＰ）で、同エコゾーンで初となる本格的商業施設ＦＰＩＰプラザの起工式が行われた。１万5000平方メートルの敷地に３階建ての商業ビルを建設する。2026年３月完工予定。ロペス財閥系の建設会社ファースト・バルフロアが施工し、アイデア社が設計を担当している。完成後は様々な小売店やレストラン街、サービスセンターや企業対応事務所、政府機関などが入居する予定。（23日・インクワイアラ―）