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　米通信速度調査大手Ookla（オークラ）が実施した今年上半期のフィリピンのインターネット速度調査で、コンバージＩＣＴソリューションズが速度スコア147.77で２年連続の首位だった。ＰＬＤＴは131.37で２位、グローブテレコムは92.11で３位だった。コンバージはダウンロードの最高速度が603.46Ｍビット毎秒、アップロード最高速度も552.21Ｍビット毎秒といずれも他社を大きく上回っている。また、コンバージは首都圏や中部ビサヤ、ダバオ地域などの国内の中心商業地域でのインターネット速度も最速だった。同社の６月時点の契約件数は235万件と過去１年間で38万件増加しており、１～６月期の純益も52億9000万ペソと前年同期比23％増加するなど好調。また同社は、バイフロスト・ケーブル・システムなど東南アジアと北米を結ぶ海底光ケーブル敷設事業にも加わっている。（29日・スター）