マイニラッドに対し水質基準未達で罰金
[ 225字|2024.6.27|経済 (economy)|econoTREND ]
首都圏西部やカビテ州などに水道サービスを供給するマイニラッド・ウォーター・サービシースは25日、カロオカン市とカビテ州イムス市で昨年11~12月にかけて実施された水質サンプル調査で、大腸菌群数が基準値を上回ったため、首都圏水道局から罰金を科されたと発表した。金額は約200万ペソとみられ、対象地区の水道契約世帯に対する毎月の水道料金請求額を割り引く形で支払う。同社は、基準を満たせなかった地域や期間は限定的だとしている。(26日・インクワイアラ―)