LNGターミナル事業 東京ガスが株式取得
[ 276字|2024.5.24|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥の発電企業ファーストジェンは22日、完全子会社のファーストジェンLNGの20%株式を東京ガスが取得したと発表した。株主契約書(SHA)と株式購入契約書(SSA)を両社が締結した。ファーストジェンLNGは液化天然ガス(LNG)輸入ターミナル=バタンガス市=を運営している。残り80%の株式はファーストジェンLNGホールディングスが引き続き所有する。ファーストジェンと東京ガスは2018年にLNG輸入ターミナル建設事業で提携し、2020年にエネルギー省から操業認可を得て、同ターミナルの建設・運営事業が進められてきた。(23日・マニラタイムズ)