ダブルドラゴンが最大ホテル開業へ
[ 357字|2024.4.26|経済 (economy)|econoTREND ]
有力実業家エドガー・シア氏とトニー・タンカクティオン氏が経営する不動産大手ダブルドラゴンのホテル部門子会社ホテル101は、2024年中にミンダナオ地方ダバオ市でホテル101ダバオ(客室数519)を開業する。同地方で最大規模のホテルになる予定。また、ホテル101は25年にも、ホテル101セブ・マクタン(客室数548)を開業する計画。さらに、首都圏ケソン市リビス地区ブリッジタウンにホテル101リビス(客室数702)も建設中で、開業すればケソン市内で最大規模のホテルになる。同社はこれら以外にもパラワン、ボホール、ボラカイ、カガヤンデオロ、バギオにもホテルを建設する計画。ホテル101は現在、マニラベイエリア(16年開業)とタギッグ市ボニファシオグローバルシティー(23年開業)の2施設を営業中。(25日・スター)