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　複合企業大手ＳＭインベストメンツ（ＳＭＩＣ）は不動産開発、ホテル、小売り、総合物流などの参加企業に対する2024年の支出総額を最大1150億ペソ計上している。うちコンドミニアムなど住宅事業やモール運営事業を含むＳＭプライムホールディングス向けが1000億ペソで最大。ＳＭプライムとＳＭＩＣはユーロ建て中期償還借入プログラムを準備中で、まず30億ユーロ規模の社債を発行する計画。ＳＭプライムは24年中にモールを４店舗開業するほか、８千～１万戸の住宅を発売する予定。またＳＭホテルズがパサイ市のモールオブアジア敷地内に初となるランソンプレイスホテルを開業させる。ＳＭミニマート部門のアルファマートも年中に400店以上を開業するほか、拡大商銀最大手ＢＤＯも支店を100～120店増やす。総合物流部門のエアスピードも全国で支店網を拡大する。23年の支出総額は約800億ペソだった。（25日・スター）