PEZA投資9%減 1~4月期300億ペソ
[ 266字|2024.4.24|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン経済区庁(PEZA)によると、今年1~4月期に承認した登録投資(拡張含む)は73案件計299億5500万ペソで、前年同期の330億9400万ペソから9%減少した。4月単月では23案件150億300万ペソで、内訳は輸出向け製造事業8件、ITーBPM関連6件、施設事業2件、総合物流事業1件、エコゾーン開発事業6件だった。事業予定地は首都圏が最も多く、次いでカラバルソン地域、中央ルソン地域と続いている。同庁は23年に総額1757億ペソの登録投資を承認しており、24年通年の登録投資目標額は2500億ペソ。(23日・スター)