「貧困家庭」減少傾向続く OCTAリサーチ生活状況調査
[ 820字|経済 (economy) ] 無料OCTAリサーチの2024年第1四半期(1~3月)生活状況調査で、「自身の家庭は貧困だと思う」世帯が42%。5四半期連続で減少
フィリピン大などの独立研究グループ「OCTAリサーチ」がこのほど発表した2024年第1四半期(1~3月)生活状況調査によると、自己評価で「自身の家庭は貧困」と回答した世帯は42%(約1110万世帯)で、前回23年第4四半期(10~12月)の45%(約1190万世帯)から3ポイント減少した。23日の英字紙マニラブレティン電子版などが報じた。