BDO1~3月純益185億ペソと依然好調
[ 286字|2024.4.22|経済 (economy)|econoTREND ]
SMグループの拡大商銀大手BDOユニバンクは、今年第1四半期(1~3月)の純益が前年同期比12%増の185億ペソだったと明らかにした。また、貸付残高は同13%増の2兆9200億ペソ、純金利収入は同12%増の489億ペソだった。預金総額も3兆6300億ペソと同13%増加した。不良債権比率も1.88%と前年同期の1.98%からさらに改善したが、普通株主持分利益率(ROCE)は14.3%と前年同期の14.45%から若干下がっている。BDOは2023年通年の純益が734億ペソと22年比28%増加し、比企業単体として過去最高の純益を記録していた。(19日・インクワイアラー)